ドレミファソラシは全部で7個。
だけど音階は階段のようにカクカクしていないよね。
なめらかに聴こえるのは7個だけで作っていないからなんだ。
ヨーロッパと西アジア、アジア諸国では音階の中身も違うのはそのせいなんだよ。
22個鳴らす地域もあるから詳しく知りたい人はGoogle先生で調べてりす。
そのうちことりすがアラブ音楽を学べる機会に出会ったらここにも書くりす。
ことりすはまず西洋音楽からお話するりす。
ことりすのおばあちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんの、そう今から500年前、16世紀終わりから17世紀の初めのこと。
各国では武器が開発されたり、今と同じように気候の変動が激しかったんだって!
大変な時代が始まろうとしていたんだ!
そんな中で楽器もどんどん発展をしていくんだ。
つまり歌はもちろん、鍵盤楽器(ピアノの仲間)とか器楽(バイオリンの仲間)を使うことが多くなればもちろん曲も増えていく。
想像するとなーんてミラクルな時代!
昔は今よりも音符はひとつひとつに大きな意味があったんだ。
もちろんこれは人々の信心深さから。
(信仰心って宗教という言葉の意味とは違って、
日本だったら木や山や海に神様がいる、そんな自然な心だよ。)
16世紀半ば、フランスで今までの6つから7つに音が増えたんだ。
それがドレミファソラ・・に続いた音。7番目のシ、なんだよ。
・・・へへへ。でもねこのシ、実は500年前じゃなくて
600年前の15世紀からあったんだって。
ん?さっきは16世紀って書いたじゃん??
この続きはまた次回に話すりす。
ことりすも昔の人を見習って音符を大事にうたうりす♪
リリリリり〜♫